スーパーアグリF1が開幕3戦で予想外の記録達成
2006年04月11日
なんとスーパーアグリF1が開幕3戦において、他のどのチームよりも多い周回数を走り、最も長い走行距離を走破していることが明らかになった。
佐藤琢磨が堂々のトップ、井出有治も8位の周回数を誇る。
SA05は意外と信頼性のあるマシンだったりします。あとはフリー走行をデータ収集のため一杯一杯走っているからか。
なんでも1番はいいことです(笑
鈴木亜久里 チーム代表 SUPER AGURI F1チーム
「これまでにチームが成し遂げて来たことを、とても誇らしく感じている。シーズン開幕戦のバーレーンGPに我々が参戦できると思っていなかった人も多かったと思うが、その目標は達成することができた。しかし、まさか、開幕3戦で、他のどのチームよりも多くの距離を走れるとは思っていなかった。琢磨の安定したドライビングと深い知識のお陰だ。SUPER AGURI F1チームの全員に、彼らの素晴らしいチームワークと、この困難な挑戦に対する決意に感謝したい。信頼性の高いエンジンを提供してくれているホンダにも、ブリヂストンにも感謝している。次のグランプリに向けて集中し、次の目標をできるだけ早く達成したいと思う」
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)