雨が降る中、デビッドソンが走行。セパン合同テスト3日目
2007年03月31日
本来なら最終日のF1セパン合同テスト3日目が行われ、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマーク。
スーパーアグリF1のアンソニー・デビッドソンは、10台中8位だった。
この日は雨が降ったりやんだりの悪天候のため、ほとんどのチームがプログラムを消化できなかったようだ。しかし雨天ルールが適用され、1日だけテストが延長されることになった。
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
セパン合同テスト 3日目
テスト日: 2007年3月29日
テスト期間: 3日間(雨天ルール適用で1日延長が決定)
ドライバー: アンソニー・デビッドソン
シャシー: SA07-02
走行周回数: 44周
ベストラップタイム: 1分37秒606(10台中8位)
天候=ウェットのちドライ、午後再び雨 気温=30-31℃ コース路面温度=33-36℃
SUPER AGURI F1 TEAMは今日も引き続きセパン・インターナショナル・サーキットでのテストに参加、アンソニー・デビッドソンが高温の中でのテストを進めた。
残念ながら、テストの最初と最後に大雨が降ってしまい、テストプログラムは中断されることになった。今日のテストの主な内容は、アンソニー向けのマシンのセットアップと、間近に迫ったグランプリで使用されるブリヂストン・ポテンザタイヤのふたつのスペックを理解することだった。
チームは明日もアンソニーとともに、予定しているプログラムを継続する予定だ。
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)