2008年F1バーレーンGP日曜日決勝レース後のコメント
2008年F1バーレーンGP3日目の決勝レース後のコメントです。
今回も2台揃って完走。チームも両ドライバーも現状の中では、順調なレース運びが出来たとのこと。
早くもっと上にいけるようなコメントが聞けるようになるといいのだが・・・
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
2008年 バーレーンGP 決勝
佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
17位 走行周回数:56周 最速ラップタイム:1分35秒891(56周目)
アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
16位 走行周回数:56周 最速ラップタイム:1分35秒324(45周目)
天気:晴天 (湿度:19.8% -25.8%)
気温:最低28.0°C 最高30.1°C
コース路面温度: 最低34.2°C 最高39.7°C
両ドライバー共にチームが計画した通りにレース運びができ、2台のSA08がバーレーンGPのチェッカーを受けた。アンソニーは16位、佐藤琢磨は17位の結果だった。
佐藤琢磨
「オープニング直後の数周回は波乱含みで、集団の中で中盤争いを本当に楽しむことができた。少し接触があり、エアロパーツにダメージを負ったかもしれないが、14位まで順位を上げることができ、エキサイティングだった。1周目以降コースにはかなりのオイルが撒き散らされており、危険な状況だったが、なんとか走り切り、良いレースができたと思う。二度目のピットストップで問題があり、順位を落とすことになったが、結果的には今日レースを完走したということがとても重要だったと思う。この勢いを維持していきたい」
アンソニー デビッドソン
「今日は楽しいレースだった。マレーシアGPに続いての2台揃っての完走はチームにとって素晴らしいことだ。初めの2スティントまでは少しトラフィックに阻まれたが、その後クリアになってからは良いリズムにのれた。このレースは僕にとってもう一つの満足のいくレースとなった。全てのスタッフの今週末の努力に感謝したい」
鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「マレーシアGPに続いて2台揃っての完走はチームにとって素晴らしいことだ。ドライバー達は素晴らしい仕事をしてくれているのに、マシンのペースがあげられないことはもどかしい。かなりのデータを収集してきているが、バルセロナでの次のGPに向けてパフォーマンスを上げられるように頑張らなくてはいけない」
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)