2008年F1マレーシアGP金曜日フリー走行後のコメント
2008年03月21日
2008年のF1マレーシアGP初日のフリー走行後のコメントです。
チームも両ドライバーも、予定通りのプログラムを消化しマシンのバランスもそう悪くは無いと、結構前向きなコメントだった。
タイムは出てないが、最悪の状況という訳ではなさそうです。
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
2008年 マレーシアGP フリー走行
佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
フリー走行1回目 20位/11周/最速ラップタイム 1:40.178
フリー走行2回目 19位/27周/最速ラップタイム 1:39.021
アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
フリー走行1回目 21位/14周/最速ラップタイム 1:40.351
フリー走行2回目 20位/30周/最速ラップタイム 1:39.361
天気 晴天 (湿度:最低47.0% - 最高71.0%)
気温 最低28.4°C - 最高34.2°C
コース路面温度 最低39.2°C - 最高57.1°C
SUPER AGURI F1 TEAMにとって、今日は、今後に繋がるような心強い2008年マレーシアGPの最初の一日となった。限られた周回数の中、チームはテストプログラムを終了させることができた。明日のフリー走行3回目では、引き続きスピード面の改善に取り組む。
佐藤琢磨
「今日はとても良い金曜日のフリー走行だった。制限された周回数の中でも、予定していたほとんどのことができた。オーバーヒートの問題は少しあったが、周回毎に問題を解決でき、着実に進歩することができた。また、終盤には車もグリップを増し、いくつかのセットアップを試した。今日は車に関して更なる理解を深めることができたので、明日の午前中は、予選に向けてスピード面を強化したい」
アンソニー デビッドソン
「今日はメルボルンのどのセッションと比べても、はるかに収穫の多い一日だった。車の信頼性もあり、二人のドライバーで建設的なタイヤのテストもすることができた。今日のところの車のバランスに比較的満足している。新しいエンジニアのリチャードを始め、皆、今日は素晴らしい仕事をしてくれたと思う」
グラハム・テーラー スポーティングディレクター
「今になって、冬のテスト不足が響いてきて、スタート時点では、両ドライバー共に車のバランスには特に満足していなかったが、今日は幅広い分析を行った。引き続き、セッティングをつめていきたい」
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)