デビッドソン走れず。ヘレス合同テスト2・3日目
2008年01月17日
ヘレス合同テストに参加していたスーパーアグリですが、初日のトラブルを引きずって、走行予定だったアンソニー・デビッドソンは結局走れずテストは終了してしまった。
どうやらトラブルを改善するパーツが間に合わなかったようで、この3日間のテストの走行は10周に終わってしまった。
各チームが着々とマシンを仕上げていく中、すっごく取り残され感がありますがしょうがないかな・・・
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
ヘレス合同テスト3日目
日付: 2008年1月16日
テスト期間: 3日間
ドライバー: アンソニー・デビッドソン
シャシー: SA07B-06
走行周回数: -
最速ラップタイム: -
順位: -
総合走行周回数:10周
総合テスト走行距離:44.3km
SUPER AGURI F1 TEAMとアンソニー・デビッドソンにとっては、この日もコースサイドからテストを見学することになってしまい、2008年最初のテストは不運な形で終えることになってしまった。
チームは、初日に起こったオーバーヒートの問題を解決するために必要なパーツの到着を待っていたが、正午にジブラルタルに到着することになっていた飛行機が技術的な問題を起こしてしまい、コンポーネンツはマラガに空輸された。
チームスタッフはヘレスサーキットまで陸路でそれを運ぼうとしたが、道路工事のためにマラガからの高速道路が閉鎖されており、それらのパーツはテスト終了に間に合わなかった。
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)