2005年ヨーロッパGPのファイナルラップ。トップ独走のマクラーレン・メルセデス、キミ・ライコネンに襲った悲劇。
このシーズンは、レギュレーションで1レース1セットのタイヤで戦わなければならない。レース中盤に周回遅れのマシンをパスする際、ライコネンはタイヤを激しくロックさせた。その時出来た右フロントタイヤのフラットスポットで、マシンにかなりの振動があった。
ペナルティ覚悟のタイヤ交換はせず、優勝するためにライコネンは走り続けた。しかしあと一周の1コーナーで、振動のためサスペンションアームが破損しクラッシュ。怪我がなかったのが不幸中の幸いか。