いってこい(往って来い)
いってこいとは?
相場や株価が値上がりまたは値下がりした後に、結局はもとの水準まで逆戻りしてしまうことです。通常、この動きは1日の株価のなかで起こることを指します。
普通、株価などはその日、値上がりして始まると、よほどの悪材料などが出ない限り、プラスを維持して推移します。同様に、値下がりした場合も、マイナス圏でおおむね推移します。
しかし、取引時間中に反対売買の材料が出たり、利食い売り、信用取引における買い戻しなどで、プラスだった株価が徐々に値を消したり、マイナスだった株価が切り返したりする動きがあります。その結果、その日の終値が結局は昨日の終値水準と変わらないところで落ち着き、プラスマイナスゼロとなった場合のことを「いってこい(往って来い)」と表現します。
1日に限らず、一定期間でこうした状態になった時にも使われます。