モンツァテスト2日目、山本左近がSA06Bをドライブ
2006年08月31日
モンツァテストの2日目。20人ものドライバーが走行を行う中、BMWザウバーのロバート・クビカがトップタイムをマーク。
スーパーアグリF1では、前日にトラブルで走れなかった山本左近が、初めてSA06Bで本格的な走行を65ラップした。
タイム的には20位と最下位だったが、タイヤの選択やモンツァ用エアロなどのテストを行うことができた。
そして何より、山本左近のSA06Bとモンツァサーキットの練習には十分だったのでは?
あとは3日目に登場の佐藤琢磨が、どこまでタイムを出せるか注目です。
制限付きV10エンジンのトロ・ロッソは高速サーキットに不利かと思ったが、シケインからの立ち上がりのトルクがいいのか、結構いいタイムを出してきている。やはりまずはミッドランド超えを確実にしなければ・・・