SA05初の本格テスト。バルセロナテスト2日目
2006年04月13日
スーパーアグリF1の佐藤琢磨が、カタルニア・サーキットでの合同テスト2日目に登場。SA05による初めての本格的なテストとなった。
佐藤琢磨は76周を走りきったが、ベストタイムは1分19秒台と、トップから4秒以上離された。
チームのチーフレースエンジニア・グラハム・テイラーは、次のようにコメント。
「今回初めてSA05で本格的なテストプログラムを行った。タクが頼もしいスタートを切ることができて嬉しく思う。また、予定していたセットアップ変更作業の大部分をこなせたのも良かった」
「チームは今日のテスト内容にも結果にも満足している。これで、マシンバランスを追求していくため、数多くの手段が用意された」
今までちゃんとしたテストすら出来なかったのが、ここへきて出来るようになったのは、チームにとって明るい材料。
来たるべく新車のためにも、走行データは重要になってくるからね。