スーパーアグリF1、SA05がバルセロナテストに登場
2006年02月21日
スーパーアグリF1のマシン、SA05がバルセロナ合同テストに登場。
純白のボディにホンダ、ブリヂストンのロゴ、ミラーにはウェアブランドのベリックのロゴが入ったSA05は、佐藤琢磨のドライブでコースイン。
とりあえず基本的なシステムチェックのために1周した佐藤琢磨は、そのままピットに戻り、ガレージの中で作業が行われていた。
その後再びコースインした直後にマシンがコース上でストップ。詳しい状況はわからないが、エンジン関連に何らかの不具合が生じたらしく、マシンは再びガレージ内に戻され、テスト再開のための修復作業が続けられている。合計3ラップを消化した現時点でのベストラップは1分30秒244。
ちなみに、今回のテストに持ち込まれたマシンはイギリスでロールアウトを行ったマシンと同じ仕様で、フロントセクションはベースとなったアロウズA23ほぼそのままといった雰囲気。
3周でトラブルとは!貴重なテストの時間が・・・
まだまだいろんなパーツも付いてないみたいで、どうやら開幕戦ぶっつけ本番になるみたいです。大丈夫か???