バルセロナ合同テスト3日目は、デビッドソンが13番手
2006年12月02日
バルセロナ合同テスト3日目は、アンソニー・デビッドソンが111周を走行し、13番手のタイムを出した。トップはフェラーリのルカ・バドエルが記録。
このテスト3日間で、かなりの走行距離を走ったデビッドソン。このデータが新車に生かされて、来シーズンは少しでも前でレースできることを願います。
以下、スーパーアグリF1プレスリリースより。
バルセロナ合同テスト 3日目
テスト日: 2006年11月30日
テスト期間: 3日間
ドライバー: アンソニー・デビッドソン
シャシー: SAF1 Team 暫定マシン
走行周回数: 111周
最速ラップタイム: 1:18.045(18台中13位)
気候=くもり 気温=7-18℃ コース路面温度=8-19℃
SUPER AGURI F1 TEAMはアンソニー・デビッドソンが精力的に計111周を走行し、カタルニア・サーキットでの3日間のテストを終了した。
アンソニー・デビッドソン
「最初のテストはとても建設的で、新しいチームととても楽しく仕事ができた。 3日間で多くの周回数を稼げたし、お互いのことや仕事のやり方に自信を深めていった毎日だった。マシンの信頼性は高かったし、ブリヂストンタイヤの特徴をつかむことがこのテストでの重要な目的だったので、かなり進歩できた。来週のヘレスでのテストにもこの勢いで臨みたい」
グラハム・テイラー スポーティングディレクター
「テストはかなりの走行距離を稼いで計画どおり完了した。初めてのアンソニーとの仕事で、お互いにとても高い将来性を感じ合えたと思う。アンソニーのコメントから、2007年仕様のブリヂストンタイヤと、タイヤのポテンシャルを最大限発揮するためにいかに開発を進める必要があるかについて、多くの知識を得られた。全体的には、クルマの信頼性と今回のテストで集めた情報にとても満足している」
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)