佐藤琢磨トラブルで走行を切り上げる。バルセロナテスト3日目
2006年04月14日
バルセロナF1合同テストが3日目。佐藤琢磨は、この日22周の走行にとどまっている。
スーパーアグリF1のテクニカルオフィサー、マーク・プレストンは次のようにコメント。
「テストを1日するごとに、学習を重ねている。今日は大量のタイヤテストを行う予定だったが、ハイドロリック系のトラブルのために、走行を切り上げなければならなくなった。明日再びタクと共にテストを行い、タイヤのコンストラクションの重要なテストを行い、その後、有治には多くのコンパウンドの評価をしてもらう。このテストはSAF1チームのマシン開発における理解を深める助けになるだろう」
このトラブルによって走行できなかったのは痛い。しかししょうがないので、明日は万全に走れるようトラブル改善に頑張って欲しい!