シルバーストンテスト2日目、佐藤琢磨と山本左近のふたりが参加
2006年09月22日
20日のシルバーストン合同テスト2日目は、ルノー・マクラーレン・トヨタ・ウイリアムズ・スパイカーMF1・スーパーアグリF1が走行。ルノーのテストドライバー、ネルソン・ピケJrがトップタイムをマーク。
ワールドチャンピオンの息子としての力を発揮してますね。
スーパーアグリF1は、佐藤琢磨と山本左近のふたりがテストに参加。
午前中は山本左近が空力プログラムとタイヤテストを行い、午後から佐藤琢磨が参加してタイヤテストのためのロングランなどを行った。
特に大きなトラブルが出てないようで、次のグランプリにいいデータが獲れたのでは?
そしてこの日もF・モンタニーは、トヨタをドライブ。
またスパイカーMF1に、日本で活躍中のクインタレッリが登場。しかしこの日はシェイクダウン走行のみだったようだ。
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
シルバーストン合同テスト 2日目
テスト日:9月20日
テスト期間:3日間
ドライバー:山本左近、佐藤琢磨
シャシー:SA06-05
走行周回数:山本左近 27周、佐藤琢磨 40周
最速ラップタイム:山本左近 1:23.699、佐藤琢磨 1:21.969
天気=晴れ 気温=15-23℃ 路面温度=16-26℃
SUPER AGURI F1 TEAMは、シルバーストンでの公式テスト2日目を順調に消化した。
山本左近は予定されていたエアロダイナミクスのプログラムとブリヂストンタイヤの走行テストを完了、チームのテストを開始した。合計27周を周回、ベストラップタイムは1分23秒699だった。
佐藤琢磨は午後にシルバーストンのチームに合流、山本より長い距離のブリヂストンタイヤのプログラムを完了した。佐藤は合計40周を周回、ベストラップタイムは1分21秒969だった。
佐藤はシルバーストン合同テストの最終日21日にも参加する。
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)