バルセロナ合同テスト 2日目は、デビッドソンが10番手のタイムをマーク
2006年12月01日
バルセロナ合同テスト2日目は、アンソニー・デビッドソンが87周を走行し、10番手のタイムを出した。トップはこの日もフェラーリのフェリペ・マッサが記録。
そして日本人には嬉しいことに、トヨタのテストに小林可夢偉が登場。初めてのテスト参加をした。最下位の18番手だったが、まずまずのタイムを記録してたようだ。
若い日本人ドライバーがどんどん出てきて、走りをアピールしてくれるのは嬉しい限りです。
以下、スーパーアグリF1プレスリリースより。
バルセロナ合同テスト 2日目
テスト日: 2006年11月29日
テスト期間: 3日間
ドライバー: アンソニー・デビッドソン
シャシー: SAF1 Team 暫定マシン
走行周回数: 87周
ベストタイム: 1分18秒374(18台中10位)
天候=午前中:霧、午後:くもり 気温=11-17℃ コース路面温度=13-18℃
今日のカタルニア・サーキットには霧が発生して、じめじめとした天気となり、午前中のセッションでは走行できなかった。午後になると視界はクリアとなり、アンソニー・デビッドソンが2007年仕様のブリヂストンタイヤの評価プログラムを予定どおりに進め、計87周を走行した。
アンソニーは、3日間に渡ったバルセロナテストの最終日となる明日、冬の最初のプログラムを完了する予定だ。
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)