佐藤琢磨が登場!ヘレス合同テスト2日目
2006年12月15日
ヘレス合同テスト2日目。スーパーアグリF1としてはテスト初日、先週のデビッドソンに変わり佐藤琢磨が登場。121周を周回し14番手のタイムを出した。トップはルノーの新人ヘイキ・コバライネンが記録。
今週のヘレス合同テストは、初日をトヨタのみが行い、この日からルノー・フェラーリ・ホンダ・マクラーレン・BMWザウバー・ウイリアムズ・スーパーアグリF1・レッドブル・トロロッソが参加した。
この日の日本人ドライバーは、佐藤琢磨以外にウイリアムズから中嶋一貴が参加。中嶋一貴はスーパーライセンス取得を念頭に走りこみ、13番手のタイムをマーク。
以下、スーパーアグリF1プレスリリースより。
ヘレス合同テスト 1日目
テスト日: 2006年12月13日
テスト期間: 3日間
ドライバー: 佐藤琢磨
シャシー: SAF1 Team 暫定マシン
走行周回数: 121周
ベストラップタイム: 1:20.977(17台中14位)
天候=晴れ、気温=9-17℃ コース路面温度=9-21℃
SUPER AGURI F1 TEAMは、2007年シーズンに向けての準備を進めるため、スペインのヘレスサーキットで開催されている今年最後の合同テストに参加。チームが用意した1台のマシンで、佐藤琢磨が3日間のテストを担当する。
今日は、朝こそ気温と路面温度が上がらなかったが、天気は良好。琢磨は、2007年仕様のブリヂストンタイヤの初期評価作業、ひととおりのセッティング変更、ホンダエンジンのプログラム、一日のうち最も暖かい時点でのロングランなどをこなした。
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)