佐藤琢磨が114周を走行。ヘレス合同テスト3日目
2006年12月17日
ヘレス合同テスト3日目。スーパーアグリF1としてはテスト2日目、佐藤琢磨が114周を周回し14番手のタイムを出した。トップはマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサが記録。
佐藤琢磨は、ブリヂストンタイヤの評価やホンダエンジンのコントロールシステムなどのテストを消化。
またこの日は日本人ドライバーが3人登場。トヨタの平手晃平とウイリアムズの中嶋一貴もテストに参加した。
以下、スーパーアグリF1プレスリリースより。
ヘレス合同テスト 2日目
テスト日: 2006年12月14日
テスト期間: 3日間
ドライバー: 佐藤琢磨
シャシー: SAF1 Team 暫定マシン
走行周回数: 114周
ベストラップタイム: 1:20.726(17台中14位)
天候=晴れ 気温=8-17℃ コース路面温度=8-21℃
スペインのヘレスサーキットでテストを続けているSUPER AGURI F1 TEAMだが、昨日に引き続き、今日もいい気象状況の中でテストを行った。
2日目となる佐藤琢磨は、引き続き2007年仕様のブリヂストンタイヤの評価作業、ひととおりのセッティング変更、ホンダエンジンのプログラム、コントロールシステムの改良といったプログラムをこなした。
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)