佐藤琢磨が担当。ヘレス合同テスト3日目
2007年12月07日
ヘレス合同テストの3日目は、初めてスタンダードECUを経験する佐藤琢磨が担当。午前中は、そのチューニングを施す作業が行われた。
午後には、2009年用にシミュレーションしたダウンフォースレベルにスリックタイヤを装着し走行。1分21秒093のタイムを出し、20台中18番手でした。
この日は、フェラーリからミハエル・シューマッハーも参加し8番手。マッサは、マシンの条件が同じかどうか解からないが、とりあえず3番手とミハエルを上回り一安心か。
この日のトップタイムは、BMWザウバーのロバート・クビカでした。
またウイリアムズの中嶋一貴は15番手、トヨタはヤルノ・トゥルーリが走り小林可夢偉の出番は無かった。
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
ヘレス合同テスト3日目
日付: 2007年12月6日
テスト期間: 4日間
ドライバー: 佐藤琢磨
シャシー: SA07-05B
走行周回数: 79周
最速ラップタイム: 1分21秒093
順位: 20台中18位
天気: 晴天
気温: 最低8°C 最高19°C
コース路面温度: 最低10°C 最高21°C
スペイン・ヘレスで開催されている合同テストの今日からの2日間は、佐藤琢磨が走行を担当する。
琢磨の午前中のプログラムは、初めて経験する2008年仕様MESコントロールシステムのそれぞれの機能を評価し、来シーズンへ向けて自分の好みに合わせたチューニングを施すことだった。
午後のセッションでは、琢磨は新しい2009年のレギュレーションに則したスリックタイヤを装着して、初めて2009年用のダウンフォースレベルにシミュレーションしたマシンで走った。彼は、1分21秒093という18番手のベストタイムを記録して1日を終えた。
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)