アンソニー・デビッドソンが走行。モンツァ合同テスト3日目
2007年09月01日
全11チームが参加したモンツァ合同テスト3日目は朝から雨。スーパーアグリからはアンソニー・デビッドソンが走行したが、走行時間がかなり制限されたようです。
それでも午後からは、レースのスタートシミュレーションテストを行いデータ収集。タイム的には1分35秒106で11台中11番手だった。
またスパイカーからは山本左近が、初めてのBスペックマシンをドライブ。1分26秒384で11台中10番手だった。
ちなみにトップタイムは、前日に引き続きマクラーレンのフェルナンド・アロンソが1分23秒490をマーク。
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
2007年モンツァ合同テスト3日目
日付:2007年8月30日
テスト期間:3日間(プラス雨天予備日)
ドライバー:アンソニー・デビッドソン
シャシー:SA07-05
走行周回数:47
最速ラップタイム:1分35秒106
順位:11台中11位
天気:雨のち晴れ
気温:23-29°C
コース路面温度:26-32°C
オートドローモ・ナショナーレ・ディ・モンツァで開催されたF1公式テスト3日目は、アンソニー・デビッドソンが走行を担当した。予定では今日がテスト最終日だったが、悪天候で走行が制限されたため、SUPER AGURI F1 TEAMはイタリアに残り、このようなコンディションのために準備されていた、明日の「レインデー」に任意参加することを決定した。
午前中のセッションは激しい雷雨で、アンソニーはインスタレーションラップを2周走っただけだった。午後1時のテスト再開後は、モンツァ用スペックの空力テストを行うとともに、包括的なレースのスタートシミュレーションテストを行い、貴重なデータを収集した。
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)