佐藤琢磨がドライブ。モンツァ合同テスト2日目
2007年08月31日
全11チームが参加したモンツァ合同テスト2日目。スーパーアグリからは佐藤琢磨が走行し、1分24秒976のタイムで12台中11番手だった。
ふたつの油圧系トラブルが出たものの、予定していたモンツァ用の空力パッケージのテストは完了したようだ。
この日のトップタイムは、マクラーレンのフェルナンド・アロンソが1分23秒155を記録。なおマクラーレンはこの日、アロンソとハミルトンのふたりが参加。マシンをシェアしてテストを行なった。
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
2007年モンツァ合同テスト2日目
日付:2007年8月29日
テスト期間:3日間
ドライバー:佐藤琢磨
シャシー:SA07-05
走行周回数:80
最速ラップタイム:1分24秒976
順位:12台中11位
天気:午後に小雨
気温:22-26°C
コース路面温度:23-31°C
今日は佐藤琢磨がSUPER AGURI F1 TEAMのモンツァでの公式テストを続けた。
琢磨のテストプログラムはふたつの油圧系の問題によってやや混乱したが、モンツァへ向けてのエアロパッケージの評価は問題なく進められた。
明日の最終日はアンソニーがチームのプログラムを順調に進めることが期待されている。
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)