引き続きロシターが走行。ヘレス合同テスト2日目
2007年07月27日
この日は8チームが参加したヘレス合同テスト2日目。初日に続いてジェームズ・ロシターが走行し、8台中7番手だった。
午前中はタイヤテストとシャシーのセットアップを行い、午後からは2008年仕様のコントロールシステムをテストした模様。他のチームも来年に向けてのテストをしてはいるが、スーパーアグリもそれが出来るところまできたんですね!
来年はトラクションコントロールが使えなくなるので、こういうテストが早いうちに出来ることは良いことです。
ちなみにこの日もウイリアムズからは中嶋一貴が参加し、3番手に入った。
また、スーパーアグリのセカンドテストドライバーでありGP2に参戦している山本左近が、今シーズンの残り7戦をスパイカーF1より出走することが決まった。
スパイカーはスーパーアグリの直接的なライバルですが、こうして日本人ドライバーがF1のレースで頑張ることを嬉しく思います。
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
2007年ヘレス合同テスト2日目
日付:2007年7月25日
テスト期間:3日間
ドライバー:ジェームズ・ロシター
シャシー:SA07-05
走行周回数:92
最速ラップタイム:1分21秒315
天気:晴天
気温:23-35°C
コース路面温度:26-47°C
スペインのヘレス・サーキットで開催されている3日間の合同テスト2日目の今日も、SUPER AGURI F1 TEAMのテストドライバーであるジェームズ・ロシターが引き続きテスト走行を行った。
午前中はブリヂストン・ポテンザタイヤのテストとシャシーのセットアップを行い、その後、午後の焼け付くような太陽の下で、2008年仕様のコントロールシステムとそれに関連するセットアップの評価が行われた。
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)