今週は佐藤琢磨が走行、バーレーン合同テスト1日目
2007年02月28日
バーレーンF1合同テスト1日目。ウイリアムズとスパイカー以外の全チームが参加し、先週の1日目と一緒でフェラーリのマッサとライコネンがワンツー。
スーパーアグリF1からは、今週は佐藤琢磨がテストに参加、暫定マシンで17台中15位のタイムを出した。
いよいよテストも最終段階に入ってきました。いまだ新車SA07ではないってことを除くと、順調にテストプログラムは進んでいるようだ。
この冬のテストから感じるのは、やはりフェラーリとマクラーレンが速くて、ルノーやBMWザウバーが次にきそうな感じ。ホンダとトヨタはなんかイマイチな印象なんだが、こればっかりは開幕戦を迎えなければどうなるか解りません。今から非常に楽しみです。
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
バーレーン合同テスト 1日目
テスト日: 2007年2月27日
テスト期間: 3日間
ドライバー: 佐藤琢磨
シャシー: SAF1 Team 暫定マシン
走行周回数: 75周
ベストラップタイム: 1分33秒813(17台中15位、トヨタは1台でふたりのドライバーが走行)
天候=晴れときどき強風 気温=22-26℃ コース路面温度=24-36℃
3月18日にメルボルンで行われる開幕戦オーストラリアGPに向けて、バーレーンインターナショナルサーキットで行われる最後のSUPER AGURI F1 TEAMのテストに佐藤琢磨が参加した。
1台のマシンでの3日間のテストプログラムを行うため、琢磨は先週のアンソニーの仕事を引き継ぎ、マシンセットアップの調整とブリヂストンポテンザタイヤの分析作業に集中した。この日の周回は量よりも質を重視したものだった。
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)