ジェームズ・ロシターが早速ドライブ。ポール・リカールテスト1日目
2007年05月16日
F1合同テストがポール・リカールで行われ全11チームが走行し、スーパーアグリF1からは先日入ったばかりのジェームズ・ロシターが128周を走行し11台中9位のタイムだった。
ちなみにトップタイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。
ジェームズ・ロシターはモナコ用のセッティングやパーツをテストし、午後にはロングランでソフトタイヤのデータ収集を行った。
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
ポールリカール合同テスト1日目
テスト日: 2007年5月15日
テスト期間: 4日間
ドライバー: ジェームズ・ロシター
シャシー: SA07-05
走行周回数: 128周
最速ラップタイム:1分08秒026(11台中9位)
天気:晴天 気温:13-18℃ コース路面温度: 20-30℃
佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンが8位と11位でチェッカーフラッグを受けたスペインGP終了後、SUPER AGURI F1 TEAMはポールリカール・サーキットで開催される4日間の合同テストのために南仏へと向かった。
今日は新たに起用されたジェームズ・ロシターが初めてのSA07のテスト走行を行った。チームはモナコGP用のバランス調整の作業を終えた後、午後には長距離走行を行い、次回レースで採用されるブリヂストン・ポテンザのソフトタイヤのデータ収集を行った。
明日は佐藤琢磨が引き続きテストを行う。
ジェームズ・ロシター
「SUPER AGURI F1 TEAMでの初日は最高の1日だった。マシンを運転したのは2月以来だったのでうれしかったし、本当に楽しかったよ! 午前中はチームに挨拶して、一通りマシンのことを学んでから、モナコGP用のウイングを装着したマシンでバランス調整の作業を行った。午後は長距離を走り、次のレースのためのタイヤの評価作業を行ったが、マシンの信頼性は優れていた。チームはとてもプロフェッショナルで仕事もしやすく、ぼくにとってはとてもいい仕事始めの1日になった」
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)