2日目はアンソニー・デビッドソンが担当。ヘレス合同テスト2日目
2007年12月06日
前日のジェームズ・ロシターからテストを引き継いだのはアンソニー・デビッドソン。1分21秒076のタイムで20台中17番手でした。
スタンダードECUの理解を深めるためのテスト、ならびにエンジン・ギアボックスのプログラムのセッティングに力が注がれた。
この日のトップタイムはマクラーレンのルイス・ハミルトン。このオフテスト初走行ながらトップタイムを出すあたりが凄い。
またトヨタの小林可夢偉は19番手、ウイリアムズの中嶋一貴は参加せず。
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
ヘレス合同テスト2日目
日付:2007年12月5日
テスト期間:4日間
ドライバー:アンソニー・デビッドソン
シャシー:SA07-05B
走行周回数:75周
最速ラップタイム:1分21秒076
順位:20台中17位
天気:晴天
気温:最低6°C 最高20°C
コース路面温度:最低8°C 最高22°C
4日間の開催期間が予定されている今回のヘレステスト2日目の今日は、アンソニー・デビッドソンが走行を担当した。
昨日、初めて2009年仕様のスリックタイヤで走行を行ったジェームズ・ロシターからテストを引き継いだアンソニーは、2008年仕様MESコントロールシステムに合わせたエンジン・マネージメントのセッティングの評価と理解に取り組んだ。
午後のセッションでは、2008年へ向け、エンジン・マネージメントのチューニングを行い、ギヤボックス・コントロールのセッティングのプログラムを完了した。アンソニーは1分21秒076のベストタイムを記録し、17番手で1日を終えた。
明日からは佐藤琢磨がテスト走行を担当する。
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)