2007年F1スペインGP金曜日フリー走行後のコメント
2007年05月12日
F1スペインGP初日のフリー走行後のコメントです。どうやら先週のテストとコースコンディションが違ったようですが、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの両ドライバーともまずまずの手ごたえを感じているようです。
予選及び決勝レースに期待しましょう!
以下はスーパーアグリF1プレスリリースより。
2007年スペインGP フリー走行
佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-04)
フリー走行1回目 13位 最速ラップタイム:1分23秒316
フリー走行1回目 19位 最速ラップタイム:1分23秒493
アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
フリー走行1回目 6位 最速ラップタイム:1分22秒665
フリー走行2回目 20位 最速ラップタイム:1分23秒497
T-Car SA07-02
天気:晴天(湿度46.7-55.3%)
気温:最低23.9℃ 最高25.5℃
コース路面温度:最低31.3℃ 最高48.7℃
見慣れたチームのモーターホームが並ぶ、居心地の良いパドックに迎えられて、スペイン・バルセロナ近郊のモントメローで2007年F1グランプリのヨーロッパラウンドが幕を開けた。
SUPER AGURI F1 TEAMの両ドライバーは、長距離走行とブリヂストン・ポテンザタイヤの評価に焦点を絞ったプログラムで、スペインGPの週末をスタートさせた。
佐藤琢磨
「テストでバランスがよくなったマシンをバルセロナに持って来たが、今日はセットアップの作業に少し時間がかかった。フリー走行で行ったタイヤ評価の結果には満足しているが、今夜、もう一度データを検討して、明日のためのコンペティティブなパッケージ作りの作業に取り組みたい」
アンソニー・デビッドソン
「興味深い1日だった。今日は気温も高く、テストとは異なるコンディションだったので、マシンの反応もわずかに異なった。タイヤの使い方も変えたので、予想していたとおりにはいかなかったが、それでもいい1日だったと思う。ぼくは今日の仕事の成果に満足しているし、セッションの終わりにはいいバランスを見つけることができた」
グラハム・テーラー スポーティングディレクター
「チームにとってはとても充実した1日だった。午前中のセッションもよかった。コースはまだかなり汚れた状態だったが、先週のテスト終了時と同じ状態からスタートすることができたと思う。午後は長距離走行に重点を置いて走り、タイヤに合ったいい対処方法を見つけることができた」
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)