2006年F1バーレーンGP金曜日フリー走行後のコメント
2006年03月11日
バーレーンGP初日のフリー走行後のコメントです。
スーパーアグリF1プレスリリースより。
2006年 バーレーンGP フリー走行
佐藤琢磨 カーナンバー 22
フリー走行1 16位/最速ラップタイム 1:38:190
フリー走行2 27位/最速ラップタイム 1:37.588
井出有治 カーナンバー 23
フリー走行1 17位/最速ラップタイム 1:40.782
フリー走行2 28位/最速ラップタイム 1:39.021
今日、SUPER AGURI F1 TEAMは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで初のグランプリ・ウィーク エンドのスタートを切った。走行前に時間と戦いながら終えなければならない仕事があったが、初日の割には 問題も少なかった。しかし、メカニカルなトラブルが生じ、2回目のフリー走行のセッション終了数分前に井出は 走行を中断した。
佐藤琢磨
「レースの週末というシチュエーションで走るのは、チームにとって初めての経験だったので忙しい一日だった。 今日やらなければならない仕事の量の関係上、走行距離も限られてしまったが、SA05を2006年用の空力 パッケージで走らせたのは今日が本当に初めてだったので、貴重なデータを得ることができた。初日にしては 良かったと思う。性能に関しては、まだまだたくさん仕事が残っているが、今夜、がんばって仕事をして、明日が より良い一日になれば、と思っている」
井出有治
「いつでもクルマに乗れるのは嬉しいが、ぼくにとって、今日は特にスペシャルな一日だった。メカニカルな 問題が少しあったが、自分の走行時間中に新しいタイヤをテストできたので良かった。良いフリー走行だった と思う。ぼくにとっては良いテストだった。明日、走る時には、もっとコースの事を学びたい。明日が楽しみだ」
鈴木亜久里 チーム代表
「テストの時も十分にクルマをテストできなかったので、1回目のフリー走行がぼくたちにとってはシェイクダウン のようなものだった。コースを実際に走るクルマを見て感慨深かった。2回目のセッションでは、クルマがちゃん と走っているかどうかを確認して、新たな変更を加えるという作業をした。メカニカルな問題が生じたが、今日の 成果に満足している。明日が本当に楽しみだ」
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)