2006年F1マレーシアGP金曜日フリー走行後のコメント
2006年03月18日
マレーシアGP初日のフリー走行後のコメントです。大きなトラブルも無く、順調に進んでいるようです。
スーパーアグリF1プレスリリースより。
2006年 マレーシアGP フリー走行
佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA05-02)
フリー走行1回目 18位/最速ラップタイム 1:41.072
フリー走行2回目 27位/最速ラップタイム 1:41.549
井出有治 カーナンバー23 (SA05-01)
フリー走行1回目 19位/最速ラップタイム 1:43.449
フリー走行2回目 28位/最速ラップタイム 1:43.164
見事、成功を収めたバーレーンのデビュー戦に引き続き、SUPER AGURI F1 TEAMの佐藤琢磨と井出有治は、マレーシアの灼熱の太陽の下、予定通りに今日のフリー走行のプログラムを完了することができた。
佐藤琢磨
「今日も充実した一日だった。問題は何も生じなかった。集中タイヤ・テストなど、予定通りにプログラムを完了することができたので、明日のセットアップを決めるための重要なデータを得ることができた。マレーシア初日は良いスタートを切ることができたと言えるだろう。今日の仕事の内容には満足している」
井出有治
「今日は前回よりも走行距離を延ばせたので嬉しいが、2回のフリー走行の間中、アンダーステアに苦しんだ。プログラムの一環として、2種類のブリヂストン・タイヤをテストしたが、午後のセッションで選んだタイヤはバランスが悪化してしまった。出来るだけ早く原因を究明して、この問題を解決する必要がある。明日は、出来るだけ良いポジションで予選通過したい。そして、日曜日のレースでは是非完走したい」
鈴木亜久里 チーム代表
「今日のフリー走行は2台とも比較的問題も少なく、満足いく結果だった。プログラムも予定通り終えることができたし、初めて試した新しいブリヂストン・タイヤにはドライバーたちも満足していた。有治には大きなアンダーステアの問題が残ったが、明日は新しいフロント・ウイングを試して、この問題を解決したいと思う。だが、全体的にはうまくいった一日だった」
(スーパーアグリ・フォーミュラワン プレスリリース)